'99年 9月10日   生島ヒロシ
 リード文

   週に6日は東京暮らし おまけに本番前
   ドーバー海峡を渡った大偉業を成し遂げたタレントさんらしく、毎日放送に着くなりうんこに行った僕たちよゐこは
   いろいろな芸能人に会います。そのときの様子を
   本番前に携帯に入ってきた「お仕事がんばってね」のショートメールをスタッフに見せびらかし、
   「ドーバー渡るとええことあるもんですわ」と、相も変わらず女にうつつを抜かした浮き草人生でお話しします。


 濱口

   この前、久しぶりに生島ヒロシさんに会った。
   生島さんは、僕がドーバー海峡を渡ったという話よりも、有野がヘルニアで腰が痛いという話に食いついてきた。
   僕の話は、「あっ、渡ったんだって、すごいね」と、軽いあいさつ程度で、
   有野の話は、「えっ、ヘルニア?僕の知り合いにねぇ、ヘルニアのいい病院してる人がいるんだよ」
   僕は、「あ、あの生島さん、ドーバーねぇ・・・」
   「ねぇねぇ有野くん、どれだけ痛いの?僕の知り合いのお医者さんはねぇ、レーザーで治療してくれるんだよ」
   「あの生島さん、ドーバー・・・」
   「ねぇねぇ有野くん、後で住所書いて渡すから、そこの病院行って来な」
   僕のドーバーは、生島さんにとってはヘルニア以下である。
   おわり

 有野

   今日、ヘルニアタレントの、もといヘルニアの治療に詳しいオッチャン、生島ヒロシさんに会った。
   生島さんは、何か知らんけど、濱口のドーバー完泳よりも、
   僕のヘルニアの方が興味あるみたいで、すごく気にしてくれてた。
   濱口がドーバー部に入った話をしようとしてても、
   「ねぇねぇ有野くん、レーザーで治してくれる所あるから、電話番号教えるよ」
   人が腰痛いのに、何でレーザーで撃たれなあかんねん。
   濱口がドーバー部のエースでがんばってた話をしようとしてても、
   「ねぇねぇ有野くん、よかったら明日一緒に行こうか、僕休みなんだけど」
   人が腰痛い言うてんのに、そんな時に生島さんと一緒におったら、濱口がやきもちをやくやんけ。
   人がちょっとヘルニアになったと思って、そんなにやさしくしやがって、
   そのやさしさに騙されて、もうちょっとで生島さんに抱かれるとこやった。
   後一押し僕にやさしくしてたら、僕多分抱かれてた。
   おわり