'99年 4月30日   太平サブロー
 リード文

   週に6日は東京暮らし おまけに本番前
   12時32分から12時41分にかけて9分間もトイレできばっていた僕たちよゐこは
   いろいろな芸能人に会います。そのときの様子を
   本番中もいつクラブの姉ちゃんから電話がかかってくるか分からないので、
   携帯のスイッチをオンにしたままマネージャーにあずけておいて、
   本番終了後、着信履歴を見てすぐにかけ直す
   女に対してマメというか、女に対して負け犬の人生でお話しします。


 濱口

   この前、初めて太平サブローさんに会った。
   サブローさんは、吉本興業の芸人さんだが、元は松竹芸能の芸人さんらしい。
   しかも、松竹の養成所出身なのだ。ということは、僕らよゐこも養成所出身なので、直属の先輩だ。
   その直属の先輩の前で恥をかいてしまった。
   番組で、よゐこのためにゲストで出演してくれた、高校の時濱口も有野も好きだった同級生の女の子に、
   二人ともフラれてしまった女の子に、
   「よゐこがこんなに有名になって、おしいことをしたと思ってるでしょう」の
   サブローさんの質問に、「全然」と答えられたのだ。
   サブローさんは大笑い、先輩の前でとんだ恥をかいてしまった。   
   おわり

 有野

   今日、太平サブローさんに会った。
   太平サブローさんと言えば、漫才ブームで一世を風靡したサブロー・シローのうちのつっこみ役の人だ。
   この人達のものまねは絶品で、サブロー・シローのやるやすきよの漫才はもう最高で、人生幸路や、
   一人で言うと、サブローさんの浜村淳さん、シローさんのレッツゴーじゅんさん、これは最高やった。
   ひょうきんベストテンで鶴太郎さんが腹抱えて笑ってたのを覚えている。
   そう、サブローさんに会ったら、前から聞きたいことがあった。
   だから、こんな機会やから聞いてみようと思った。「シローさん、どこ行かはったんすか」
   サブローさんが元松竹やったって話をしたときも、僕は「えっ、その時はシローさんも一緒やったんすか」
   上沼さんがしゃべってはるときも、「あれっ、シローさんどこ行ったんすか」
   本番中に言うてもうたらあかんやろうと思ってたので、本番終わってから聞いてみた。
   「お疲れさまでした。あっ、サブローさん、シローさんどっか行っちゃったっすね」
   「そうやん、行ってもうたなぁ」あれっ、答えてくれた。「どこ行ったんすかねぇ」
   「どこ行ったんやろうなぁ」あれっ、サブローさん何でも言うてくれはるみたいやなぁ。
   「早よ帰ってきてほしいですねぇ」「そうやなぁ、オレもルックルック見てたからなぁ」
   僕は太平シローさんのことを聞いていたのに、岸部四郎さんのことを答えてくれはった。
   何でも答えてくれるサブローさん、どっかに行ってもうたシローさん、
   二人ともまだ松竹におってくれたらよかったのにと思った。
   おわり