'98年11月13日   ユースケ・サンタマリア
 リード文

   週に6日は東京暮らし おまけに本番前
   フライデーに載っている藤原紀香の写真を見て
   「うーん、これをいかすのは無理やなぁ。多分この体はベッドでは2倍ぐらいに見えるから
    『何とかします!』と言って体で入っていかなあかんなぁ」
   と、頭を上下に揺らし、豆を触る仕草をしていた僕たちよゐこは
   本当にたくさんの芸能人に会います。そのときの様子を
   「鈴木あみやったらビンビンや、でもオレは出さへんぞ。
    それがオレのプライドや」と威張っていたカスカスの脳みそでお話しします。


 濱口

   この前、ユースケ・サンタマリアに会った。
   会ったと言うよりも、千秋に会わしてもらったのだ。
   サイン帳にサインをもらわなあかんかったので、ユースケさんに会わしてもらった。
   ユースケさんは、仕事終わりで疲れてはるのに、機嫌よくサインをくれた。
   そしてサインをもらった後、「あっこれだけです」と言ったら、疲れているのに
   「これだけかい!」とテンションを上げてくれた。
   そして、「お前サインもらってこいや」と言っていた有野は、壁の影からその様子を見ていた。
   おわり

 有野

   今日、何か知らんけどいっぱい仕事してる、めっちゃテンション高い、ユースケ・サンタマリアさんに会った。
   僕が千秋を使って、めっちゃテンション高いユースケさんに、サインをもらえるように手配をして、濱口に行くように仕向けた。
   それは、濱口に早くあのジーパンをはいてほしいという親心でだ。
   それを僕はついていかないで、濱口一人で行かせた。もちろん親心でだ。
   そして僕は、"親"という字の通り、木の上で立って見てた。もちろん親心でだ。
   すると濱口は、ボソボソしゃべりながらめっちゃテンション低くしゃべってた。
   まさに、"親心子知らず"というやつだ。
   本番終わりで疲れてるとはいえ、そんな低かったら、めっちゃテンション高いユースケさんに喰われるぞ。
   「何?何言ってんか聞こえない!」って、めっちゃテンション高くしゃべられるぞと思ってたら、
   ユースケさん、めっちゃテンション低かった。やっぱり普段は普通かい、というか普通以下やった。
   木の上から立って見てた僕には全然聞こえへんかった。というか、あまりの低さに木から落ちてもうた。
   やっぱり本番はあれくらいテンション上げな、いっぱい仕事入らへんのかなぁと思った。
   タレントってつくづく大変やと思った。
   おわり