'98年10月16日   ホンジャマカ石塚
 リード文

   週に6日は東京暮らし おまけに本番前
   土地販売のパンフレットを見て
   「アホか!オレはこんなん買えるかい!この間なんかガソリンスタンドで
    2000円分しか入れられへんかったっちゅーねん」と威張っていた僕たちよゐこは
   本当にたくさんの芸能人に会います。そのときの様子を
   キティーちゃんのノートをかばんに入れて愛用している変態ぶりでお話しします。


 濱口

   この前、ちょっとだけ、ホンジャマカの石塚さんに会った。
   ちょっとだけというのには、訳がある。オレが遅刻したからだ。
   遅刻と言っても、並の遅刻ではない。1時間半の遅刻だ。
   都内の初めて行く場所だったので、地図を見ながら車で行った。
   だが、着いた場所は、全然逆の方向やった。
   30分くらい遅れてる時は、めちゃめちゃあせっていたが、
   1時間遅れになった時は、「今日はもうドライブやと思おう」と思った。
   1時間30分経った時は、「今日はもう行かんでええやろう」と思った。
   それでも現場に行った。現場で石塚さんが笑顔で向かえてくれた。
   行って良かったなと思った。
   おわり

 有野

   今日、ホンジャマカのめっちゃ大きい方の石塚さんに会った。
   僕が先に現場に入った後、10分ぐらい遅れて石塚さんが来はった。
   テレビで見る通りの、でかい体の恰幅の良さ、
   テレビで見る通りの、白いTシャツに赤いナイロンジャージという、
   ビデオでも返しに行くんかいというぐらいのラフなスタイルに、仕事なめとんかいと思ってたら、
   テレビで見たことのない、金フレームのレイバンのサングラス。
   これ一つで、石塚さんだということがバレないようには、全然なってない。
   デブは損やなぁ、変装もできてへんわと思ったら、何か怖くなってきた。
   やっぱり、そのがたいにサングラスていうだけで、めっちゃ怖い。
   まだあいさつしてへんからかなぁ。何かいつもと違うなぁと思ってたら、汗を一個もかいてなかった。
   やっぱり、あのがたいにサングラスっていうだけで、安岡力也さんがかぶってた。
   ヤバイ、めっちゃ怖い。濱口まだ来てへんから怒ってのかなぁ。
   もしかして、まだあいさつしてへんからかなぁ。
   けど、今さらやってしてくれるかなぁ、一応しとこう。元気よくしてみた。
   「おはようございます」そしたら石塚さん、すぐサングラス取って、「あっ、おはようございます」
   めっちゃ笑顔で言うてくれた。嬉しかった。
   おわり