'98年 8月21日   山崎邦正
 リード文

   週に6日は東京暮らし おまけに本番前
   雑誌で藤原紀香を見つけ、
   「これはセックス無理かなー。あっちこっち走り回らなあかんわ。
    あっち舐めてこっち舐めていそがしいわ」と身振り手振りで説明していた僕たちよゐこは
   本当にたくさんの芸能人に会います。そのときの様子を
   宮沢りえのヌード写真はいまいちだという話をしていたら、
   「アホいえ!オレは昔新聞の広告だけで2回ぬいたぞ!」と怒っていた、お前がアホでお話しします。


 濱口

   この前の放送が終わってから、山崎邦正さんとメシを食いに行った。
   その日は、そんなにメシを食べに行く気がしなかったのだが、
   山崎さんが淋しそうにしているので、かわいそうになって一緒に行った。
   メシ屋に着くなり、山崎さんが言った。
   「今日なぁ、ラジオ来る前、かわいい子二人おってナンパしてんけどなぁ、
    さっき電話したら、現在使われてませんやってん」さらにかわいそうになった。
   「今日は酔っぱらってすぐ寝るわ」と、淋しく酒を飲み始めた。
   「よゐこ、今日は飲もうや」 「すんません、飲めませんわ、山崎さん」何もかもが裏目の山崎さん、
   帰り際、「帰って有料AVでも見るかなぁ」 「山崎さん、もう2時回ってるから終わってますわ」
   「ありがとう、よゐこ」の言葉を残してホテルに帰っていった。
   おわり

 有野

   今日、山崎邦正さんに会った。
   その日はしんどかったので、本番終わりが一番元気と言われてる僕も、さすがに帰りたかった。
   けど山崎さんが、「よゐこ、どっか行こうや」って、捨て犬みたいな目で見てはったから、
   どっかええとこ知ってはんのかなぁと思って、「どこ行きましょう、どっかええとこ知ってます?」て聞いたら、
   かつあげされて、「僕、お金電車賃しかないんですよ」と言ってる小学生みたいな顔で、
   「オレ大阪全然知らんで」と言ってきたので、30越えたオッチャンを泣かすのも何なんで、
   僕らの知ってる店に行っといた。
   そこはきれいな店なので、冷房がガンガンに効いていたので、
   Tシャツに半ズボンの30越えた冷え性のオッチャンは、10分ぐらいで腕とかさすりだした。
   その寒いということを言えない、気の小さい山崎さんに気付いた僕は、
   すぐ店員さんに、寒いので冷房の温度を上げてくれと頼んだ。
   そのさらに10分ぐらいしたら熱くなってきた。ウソみたいやけど、今度は暖房入ってた。
   やっぱり言えない山崎さんに代わって、僕が暖房を切ってもらった。
   「これでいいっすか」と山崎さんに言うと、
   Tシャツに半ズボンの30越えた気のちっちゃいオッチャンは、
   「ありがとう、よゐこ」て顔で、飲まれへん酒飲んではった。
   コンビじゃないと、普段こんなに静かなんやと思った。
   おわり