'98年 6月26日   ゼンジー北京
 リード文

   週に6日は東京暮らし おまけに本番前
   いつものように雑誌のグラビアに目を通し、自分のことを好きだと噂のアイドルの写真を見つけ、
   「おー、こいつオレのことメッチャ挑発しとるな。でもこの子の体四角いなー」
   と、相も変わらずぬっくい発言をしていた僕たちよゐこは
   たくさんの芸能人に会います。そのときの様子を
   広末のパンチラ写真を見て、
   「スピードくじみたいなパンチラやんけ。でもめくって具が出てきたら大当たりやな、オホホホホ」
   とオヤジもひくような下ネタギャグで1人大笑いしていた貧相なお口でお話しします。


 濱口

   この前、マジック界の大御所、ゼンジー北京師匠に会った。
   ゼンジー師匠と言えば、「何々あるよ」のなまりでおなじみだが、
   普段は「あっどうも、よろしくお願いします」と、普通やった。
   本番が始まって、「ゼンジーさん、この手品はどういう仕掛けになってるんすか」と言うと、
   「これはそうやなぁ、ワシャ分からん」と言いはった。
   おもしろかったし、OKやと思ってたら、「急にふるなよ」とゼンジーさんが言った。
   ディレクターの指示でもう一回同じことをすることになった。
   「ゼンジーさん、この手品はどういう仕掛けなんですか」「これはねぇ、私分からないあるよ」と言った。
   ゼンジーさん、急にふられてなまるのを忘れてたみたいや。
   おわり

 有野

   今日、コミックマジックでおなじみで、本場中国は広島生まれであるよの
   渡辺重信さんに会った。もとい、ゼンジー北京さんに会った。
   ゼンジーさんは、「たねも仕掛けもちょっとあるよ」と言いつつ、
   舞台でいろんな物を出したり消したりしてる。
   最終的には、「えっ、何で消えたん?」と最後にはすごいマジックを見してくれたりもする。
   簡単に言うと、マギー司郎の中国版といった感じや。
   そんなゼンジーさんがトイレから出てきて、
   「う〜ん、あかんわ、全然うんこ出ぇへんわ」
   何や、マジックみたいに出したらええのにて思った。
   ベテランのマジシャンでも出されへんものもあんねんなと、感心した。
   おわり