'98年 4月10日   パイレーツ
 リード文

   週に6日は東京暮らし おまけに
   プレイボーイの新山千春のグラビアを見ながら
   「普通のポーズやけど何かやらしいなぁ、この半ケツ」と舐めるようなおしりを見ていた僕たちよゐこは
   本当にたくさんの芸能人に会います。そのときの様子を
   高い腕時計を買って貯金がちょびっとになった、
   ウリナリを見ながら「オレっていい体してるわぁ」とつぶやいていたみじめな生き方でお話しします。


 濱口

   この前、パイレーツに会った。憧れの巨乳タレント、あのお二人にだ。
   僕たちよゐこは、パイレーツに会いたくて、パイレーツの楽屋の前をウロウロしていた。
   でも、なかなか会えなくて、噂ばかりが先行した。
   「パイレーツの二人も、よゐこの二人に会いたくて探してる」だの、
   「パイレーツが乳を丸出しでよゐこを探してる」だの、わくわくするニセ情報が飛び交った。
   そんなこんなで、よゐこはその場を去らなければならなくなった。
   そしたら、帰りがけにパイレーツにでくわした。
   オレたちはドキドキしながらあいさつしに行った。
   そしたらパイレーツ、ごっつい冷たかった。何か冷めた。
   おわり

 有野

   今日、僕がラブラブで、向こうもめっちゃラブラブなパイレーツに会った。
   もちろん二人とも僕にホレている。マジで。
   まず僕は、浅田さんの方に会った。唇の分厚い方や。
   元気よくあいさつした「おはようございます」めっちゃ感じええ、僕。
   そしたら浅田さん、「あぁ、おはようございます」"ん?何やテンション低いなぁ"
   そしたら浅田さん、「何だ全然気付かなかった〜」"何や照れとったんか"
   そしたら浅田さん、「私、目悪いんですよ」と、僕と全然違う方向に立っているスタッフに言うてた。
   "おい、マジやん。マジすぎて建前作ってるやん"と、あまりここおったらスタッフに怪しまれると思って席を外した。
   そしたら、もう一人のパイレーツ、はるかちゃんに会った。アゴのちょっとしゃしゃくれてる方や。
   元気よくあいさつした「おはようございます」はるかちゃん、軽く会釈してくれた。
   本番で緊張してんのかな、「今日歌うたうんですよね、がんばってくださいね」
   そしたら、またはるかちゃん軽く会釈してくれはった。
   "う〜ん、僕にホレてる、マジでホレてるな。オレの方もホレまくってるっつ〜の!"
   けど、ごめん、パイレーツ。オレ、パイレーツよりええ人見つけたから、ホント悪い。
   なぜかというと、今僕は、安西ひろこか横山なつみがいいからだ。マジでな。
   おわり