'98年 3月13日   タモリ
 リード文

   週に6日は東京暮らし おまけに
   今日は東京出しと言うことで、いつもよりはタレントさんらしい格好して来ていると思いきや、
   髪の毛もボサボサで、死んだサバのような目をしてスタジオに現れた僕たちよゐこは
   いろいろな芸能人に会います。そのときの様子を
   最近の小学生もはかないような、安っぽい真っ赤なデッキシューズをはいた、
   安っぽい芸能人生でお話しします。


 濱口

   この前、やっと「いいとも」のテレフォンショッキングに出た。
   その時に、お久しぶりにタモさんにお会いした。
   タモさんは、よゐこと書いたプレートをセットの裏でいじくってはった。
   「何するんすか、それ僕らのっすよ」と言ったら、「おぅ、そうかそうか」と驚いていはった。
   本番、僕らのよゐこのプレートを逆さまにしはった。
   「何するんすか、僕らのんすよ」と言ったが、うけなかった。
   おわり

 有野

   今日、森田一義さんに会った。
   朝、僕があいさつしに行くと、森田さんは「おぅ」と何や冷たかった。
   前日、"モーニング娘。からの紹介でよゐこを"ていうので、電話でよゐこが出るはずのところ、
   終始ナインティナインの矢部が話してて、最後に濱口が出て「いいとも!」と言ったことがあった。
   結局僕は「いいとも」って言うてへんまま当日行ってた。
   そのことをセットのそでで森田さんに言った。
   「タモさん、僕昨日いいともって言うてなかったっすけど、よかったんすかね」
   「あぁ、いいともって言ってなかったら来ちゃダメなんだよ」めっちゃ冷たい。
   ちょっとこのままやったら本番ヤバイかもて思ってたら、
   タモさん、ずっと僕に話しふってきはった。僕に彼女できへんていう話だけで友達の紹介となった。
   僕はいいと思ったけど、会場的にはそれはそれで少し辛かった。
   けど、何やかんや言うてタモさん、オレのこと好きなんやんて聞いたろうと思って、タモさんのこと待っとった。
   本番終わって、後説終わるまで待って、タモさんのとこあいさつ行った。
   「タモさん、お疲れした」抱きつく勢いで言ったった。そしたらタモさん、「あぁ、まだいたんだ」
   タモさん照れ屋やなぁと思った。
   おわり