'98年 2月27日   レツゴー正司
 リード文

   週に6日は東京暮らし おまけに本番前
   宅配アダルトビデオの話になると、ハガキを読むのをやめて仕切りだし、
   だまされた体験を嬉しそうにトークしていた僕たちよゐこは
   本当にたくさんの芸能人に会います。そのときの様子を
   AVを申し込むときは「浜田優」と名乗っている頭の悪さでお話しします。


 濱口

   この前、3月22日日曜日MBS特番深夜12:20から放送の番組で、レツゴー正司師匠に会った。
   笑い的には、有野が正司師匠を叩くというところにあった。
   本番前、正司師匠はよゐこ有野に"遠慮はいらないから、おもいっきり叩いてこい"の意味を込めて、
   「草刈正雄はなぁ、ワシのことよう叩きよらんかったんや」というお言葉をいただいた。
   これはまぎれもなく、"よゐこ、芸人やったら分かるな"という意味だったのだろう。
   本番、有野は大方の予想通り、迫力なくショボく叩いてしまった。
   その寒い状況を耐えきれなくなった師匠は、おもいっきり有野に説教をし始めた。
   「そんなに弱く叩いたらお前、笑いになれへんやんけ、もっとおもいっきり来い!」
   有野が言った「じゃぁ、次はあのおぼんでおもいっきり叩きます」
   正司師匠が言った「や、おぼんは痛いんや、手加減して」
   叩かれのプロフェッショナル正司師匠、勉強になりました。
   おわり

 有野

   今日、レツゴー正司師匠に会った。
   正司師匠は、時間にはすごくきっちりしてはった。
   当日11時入りのところを、劇場育ちの芸人さんなので、マネージャーは10分前には必ず来ると言いはった。
   けど僕は、「ベテランの師匠ですよ、30分くらい遅れてきてもいいでしょう、いや、遅れてくるでしょう」
   と言ってたところ、入り時間の30分前に来はった。
   おまけに、頼まれてもないし、テレビというのも知ってるはずなのに、何でか自分の舞台衣装持ってきてはった。
   けど、ロケがおしてたので、結局正司師匠は1時間待ってはった。
   そんな無駄に1時間待った正司師匠の頬を、頭を、脇腹を20発以上殴ってひっぱたいた。
   草刈正雄も殴れなかった正司師匠をたくさんたくさん、4回くらいやり直して、都合2×4が80発くらい殴ってやった。
   正司師匠が帰った後、マネージャーが
   「けどなぁ、草刈正雄が殴られへんかった話なぁ、10年以上も昔やで」と言っていた。
   若手が萎縮しないように10年以上も前の話を、つい最近あったことのようにしゃべってくれた正司師匠、
   ありがとうございました。
   おわり