'98年 1月23日   西川きよし
 リード文

   週に6日は東京暮らし おまけに本番前
   「具が出てる〜!」という言葉を大声で6回叫んでいたかと思うと、
   携帯電話が鳴り、他の人に聞かれないように遠くに行き、
   「あ、もしもし。ちゃうねん、さっき電波悪かってん。ホンマやって、何怒ってんねん」
   と誰かとちょっぴりもめていた僕たちよゐこは
   本当にたくさんの芸能人に会います。そのときの様子を
   電話を切った後、再び「具が出てる〜!」と叫んでいた汚い口でお話しします。


 濱口

   この前、西川きよし師匠に会った。
   この世界は、最初のあいさつが肝心なので、あいさつしそびれたりしたら。何か気まずくなる。
   だから、初めてお会いするきよし師匠には、きちんとあいさつをしようと思っていた。
   そんなことを思いながら、本番中におしっこ行きたくなったら困るので、トイレに行った。
   ふぅ〜っとためいきをつきながら用を足していると、ガチャッと扉が開いた。西川きよし師匠だ。
   僕の横で用を足しだした。「今日は寒いねぇ」と声をかけられた。
   "あっ、オレのこと知ってる、しかもまだあいさつしてない"僕はチンチン丸出しできよし師匠にあいさつした。
   「こんな所で、こんなかっこうで何ですが、初めまして、よゐこの濱口です」と言った。
   きよし師匠もチンチン丸出しで「よろしく」と言ってくれた。
   チンコは外人サイズやった。
   おわり

 有野

   今日、西川きよし師匠に会った。
   この世界は、最初のあいさつがとても肝心なことなので、
   あいさつしそびれたまま本番に入ったりすると、すごく気まずくなってしまうので、二人揃っていこうと思っていた。
   スタジオに二人揃って向かっていると、濱口がトイレに行った。
   僕は気にせず先を歩いていると、すごいオーラを感じたので、ふと後ろを振り向くと、きよし師匠が来はった。
   "うわっ、まずい、二人揃ってない、どうしよう、よゐこピ〜ンチ"と思っていると、きよし師匠トイレに入りはった。
   "うわっ、まずい、濱口トイレに入ってる。けど一人やったらあいさつせえへんやろ、オレのこと待ってくれるやろ"
   と思い、先にスタジオに行った。濱口が来た。きよし師匠とほぼ一緒に来はった。
   "まさかあいさつなんかしてへんやろな"と願いながら濱口の所へ行った。
   「オイ、きよし師匠の所あいさつ行こうぜ」「ん、トイレでもうしてきた」
   「えっ?汚ねー!けど、相方やったらもう一回一緒に行こうや」
   「何でやねん、オレ二回も行ったらおかしいやんけ」「えっ?」
   しゃぁないから一人でドキドキしながら行った。
   腰低い、腰低いって言われてるけど、ベテランの方やからホンマは横柄なんちゃうかと思ってたら、
   何か自分が偉くなったと勘違いするくらい、めちゃめちゃ腰低かった。
   外人サイズのくせにと思った。
   おわり