'97年10月24日   安岡力也
 リード文

   週に6日は東京暮らし おまけに本番前
   お弁当を食べた後、いつものようにうんこへ行き、
   トイレットペーパーをカランカランと大きな音を立てて鳴らし、
   ケツ毛いっぱいのおしりをシャコシャコと鋭い音で拭いて
   「あー、うんこしすぎてケツ痛いっすわ」とゲッソリやせて帰ってきた僕たちよゐこは
   本当にたくさんの芸能人に会います。そのときの様子を
   フライデーのグラビアを見て、
   「あ、この子ねぇ、深夜番組でねぇ、ブラジャーを直そうとしていたらねぇ、なんと乳首見えてましたわ」と
   オチのない話を嬉しそうにしていた、芸人らしからぬしらけた人生でお話しします。


 濱口

   この前、めちゃイケで安岡力也さんに会った。
   僕が廊下ですれ違ったときは、つまようじで耳の中を掃除しながら、肩で風を切って歩いていた。
   まさに安岡力也そのままやった。
   その後すれ違ったときは、ホタテマンのかっこうをしていはった。タケちゃんマンでおなじみのあのキャラクターだ。
   何と、あのキャラクターは、安岡さんが考えたらしい。
   タケちゃんマンと戦う強いキャラクターを自分で絵で書いたらしい。
   自分では中世の鎧を着た絵を書いたらしいが、絵が下手くそだったため、スタッフの人にはホタテに見えたらしい。
   そういう話を、矢部にしていたのを、僕は3メートルくらい離れたところから聞いていた。
   おわり

 有野

   今日、藤原組長よりも古くから芸人を怖がらせている、元祖強面キャラ安岡力也さんに会った。
   スタジオの前で日本シリーズを見たり、エヴァンゲリオンの話をしたり、みんなでダラダラしていたら、安岡さんが入ってきた。
   何でかみんな急にビシッと座って黙りだした。別に怒られてるわけでもなくで、ただ同じ空間にいるだけなのだ。
   さすが元祖強面キャラ。そんな怖い風貌の人が10分もすれば、ホタテマンに変身するのだ。
   あんな怖い顔をして、あんなかわいいホタテマンの格好をするとは、すごいセンスだ。
   誰が考えたのだろうと思っていたら、考えたのは何とあの安岡さん本人だったのだ。
   元々はタケちゃんマンと戦える強いキャラクターを作るというので、
   安岡さんが中世の鎧を着た絵をかいたら、スタッフの人にはホタテに見えたらしい。
   そういう話を、濱口がマネージャーに話していたのを、僕は3メートルくらい離れたところから聞いていた。
   おわり