'97年 7月 4日   チャック・ウィルソン
 リード文

   週に6日は東京暮らし おまけに本番前
   と言うより、本日は汗ばんだ体にたっぷりコロンをつけて、
   ほんのり夏の香りを漂わせている僕たちよゐこは
   本当にたくさんの芸能人に会います。そのときの様子を
   買った靴をちょっとほめられたら、誰も聞いていないのに真剣に説明していたアホ面でお話しします。


 濱口

   この前、相撲大好きチャック・ウィルソンに会った。
   チャックさんとは、天声慎吾のナレーションの仕事で一緒だったのだが、
   チャックさんは一生懸命、画面のトレーニングマシーンの説明をしてくれているのだが、
   チャックさんは何をしゃべっているのか全く分からなかった。
   筋肉のことに関しては、シャレのきかないチャックさん、
   僕が小バカにしたつっこみをしたら、胸筋で挟まれてペッチャンコにされるんちゃうか
   と思っとったら、びびって何も言えなかった。
   が本番、思い切って小バカにしたら、チャックさんめちゃめちゃ笑っとった。
   笑った顔の筋肉質なことよ。ほっぺたの筋肉に挟まれて死にそうになった。
   おわり

 有野

   今日、筋肉ウィルソンに会った。
   現場に入ると、何か熱気ムンムンといった雰囲気で熱かった。
   クーラー効いてへんのかなぁと思ったら、横でチャック腕立てしとった。
   「何しとんねん」て心の中で思った。
   で、チャックは太ったマネージャーに足を持ってもらって、腹筋をたくさんした後、
   プロテイン入りの牛乳をストローで「チュー、シュゴゴゴゴゴゴ」と5本ほど飲んだ後、
   すぐにトイレに走った。帰ってくると、チャックおなかこわしてたみたいで、
   太ったマネージャーに正露丸もらってた。で僕はまた「何しとんねん」て心の中で思った。
   と、勝手にチャックの筋肉大王っぷりを考えながらスタジオに入った。
   そしたらチャックは、うっすいピンクのしわくちゃのスーツに、
   パンパンに張ったカッターシャツを着て、普通に座ってた。
   「おい、普通かい」と思ったら、横に太ったメガネのマネージャーに立ってた。
   言うたらあかんのに、「そのままやんけ」て口に出してもうた。
   太ったマネージャー、熱くもないのに汗かいてた。
   おわり