'96年 6月26日   吉村明宏

 リード文

   週に6日は東京暮らし おまけに本番前
   突然、「釣った魚にはちゃんとエサやれよ」 「足使え、金使え、気遣え」と吠えていた僕たちよゐこは
   本当にたくさんの芸能人に会います。そのときの様子を
   最近、プライベートで赤外線に負けた、情けない顔でお話しします。


 濱口

   この前、「は〜ひふ〜へほ〜」でおなじみの吉村明宏さんに会った。
   吉村さんは、コントのキャラクターのような芸能人してた。
   楽屋に、薄茶色のサングラスをして入ってきはって、プロデューサーに
   「どーもどうも、加藤ちゃん元気〜」と言って肩をもみだした。
   その後、誰も聞いていないのに、
   「いやいや〜、昨日ランジェリーパブ行っちゃってさ〜、寝てないんだよね〜」
   と、ザ・芸能人ぶりを発揮してはった。
   そして本番直前に、蝶ネクタイ付きのスーツ、花柄模様のベストだけを着込み、
   「あのころは〜は〜っ!」という掛け声で始まるロケ番組、
   「決定!マダム&ムッシュ 〜自称そっくりさん大集合!!〜」という番組をやっていた。
   おわり

 有野

   今日、「は〜ひふ〜へほ〜」しかない吉村明宏さんに会った。
   うそ、「あのころは〜は〜っ!」もある。
   そんな吉村さんは、イベントの打ち合わせの合間もスタッフを賑わしていた。
   そのために話はしょっちゅうそれて、段取りごとの説明がなかなか進まない。
   僕らも最初のうちは笑っていたが、「そろそろ・・・吉村さん、そろそろねぇ」という雰囲気をかもし出していた。
   僕は黙って無言の圧力を出していたけど、濱口はもちろん、露骨にあくびをしてアピールしている。
   それに気付いたスタッフが早めに段取りの話を進めてくれた。
   それが終わるとこ1時間ほど時間が余って昼ご飯の時間になった。
   で、吉村さんは僕らの方へ寄ってきて話をしようとしていたが、
   僕らはそんな物はどこ吹く風で、すぐに外で温かいメシ食いたいと駄々こねて、
   吉村さんの気もそぞろでラーメン食べに行った。
   帰ってくると吉村さん、伏せ寝してた。
   また起こすと「はひふは はひふは」うるさいので、僕らは同じ部屋で本気で寝てた。
   おわり