'96年 5月 1日   遠山景織子

 リード文

   週に6日は東京暮らし おまけに本番前
   チョコレートドーナツをクチュクチュさせて、
   「ほ〜らうんこ、ほらほら〜うんこ」とつまらないことをやっていたかと思うと、
   「ゴールデンチップが歯茎に刺さって痛い」とか、
   さらに 「これからは茶髪や」と一人でしゃべっていた僕たちよゐこは
   本当にたくさんの芸能人に会います。そのときの様子を
   「おい、オレの細川巨乳10連発に何すんねん」と小銭かき集めて80円しかなかった財布でお話しします。


 濱口

   この前、久しぶりに遠山景織子さんに会った。
   彼女と僕は、ドラマ「キャンパスノート」で一緒だったので、友達なのだ。
   自慢するわけではないが、きょうちゃんと僕は友達だ。
   番組のディレクターに、「遠山さんとの裏話を話してください」と言われるぐらい友達だ。
   きょうちゃんのマネージャーから、「濱口くん、どんどん言っちゃって」と言われるぐらい友達だ。
   番組収録の合間も、新しい時計を買ったとかの話で盛り上がっちゃうぐらい、きょうちゃんと僕は超友達だ。
   僕が収録の合間にきょうちゃんと話をしている間、有野は番組の客としゃべっていた。
   おわり

 有野

   今日、遠山景織子さんに会った。
   濱口は久しぶりに会ったらしいが、僕は生まれて初めてや。
   もちろん人見知りするつもりでスタジオに行った。
   思った通り、濱口は遠山さんの楽屋に、久しぶりの仲良しトークをしに行ってた。
   僕はその楽屋で、「相方も呼んでよ」と遠山さんに言われて、
   濱口が渋々僕を迎えに来て、僕はニヤニヤしながら遠山さんと話すことだろう。
   と、遠くのタレントさんを思いながら、近くの新入社員のマネージャーと手探りトークしてた。
   来るぞ、来るぞ、濱口もうすぐ来るぞ、と思ってるうちに、本番前の舞台袖に来てた。
   そこではマネージャーも、スタジオに入ってしまったため、
   僕は一人になりながら濱口を見ると、遠山さんとまだ話してた。
   話題が途切れたら呼ばれるものだろうと思いながら僕は、マイクをつけてくれた音声さんと話してた。
   で本番になった。それでも濱口と遠山さんのトークは途切れることはなく、
   いつまでたっても「きょうちゃん・有野っち」の仲にはなれないなぁ。
   そう思いながら僕は、番組のお客さんと社交性について話し込んだ。
   おわり