'96年 3月27日   飯島愛

 リード文

   週に6日は東京暮らし おまけに本番前、
   「おはようございます。あっ、うんこしてきます」といきなりトイレに行ったかと思うと、
   今話題の藤田朋子の写真集を見つけ、
   「はぁ〜〜〜、ほぉ〜〜〜。でも白黒はイマイチやなぁ。あ、ここ第一抜きポイント。
    うぉっ、やっぱりここで抜くわ。でもこっちの写真が、うるさいわ!」
   とうるさくつぶやき、その後みんなで、ちょっと難しい話になり、意見を求められたら、
   「それはあきませんね」と普通の返ししかできなかった僕たちよゐこは
   本当にたくさんの芸能人に会います。そのときの様子を
   「金髪はロリがいい!」と、ヤン月のメンバーがしている円陣ぐらい大きい声で気合いを入れた口でお話しします。


 濱口

   この前、夜中の2時頃電話で呼び出されて、またカラオケボックスに行った。
   そしたら、歌ってるメンバーの中に、飯島愛さんがおった。
   「はじめまして」とあいさつをしてから、席が遠かったので全然お話出来なかった。
   僕が何を歌おうかと迷っていると、飯島愛さんが遠くで、「BOOWYっていいよね」と話していたので、
   BOOWYの「NO.NEW YORK」を歌った。決まった。オレ決まりすぎてた。
   飯島愛さんは、もうオレの「NO.NEW YORK」にメロメロのはずだ。
   歌い終わってマイクを置き、飯島愛さんの方をチラッと見た。
   「誰かBOOWY歌って〜」
   あっ、オレの「NO.NEW YORK」はBOOWYとして認められてもらえなかった。
   けど、飯島愛さんに会えたからええわ。
   おわり

 有野

   今日、愛ちゃんと会ってた。
   飯島愛ちゃんと僕は、何を隠そう天野くんを通しての友達だったのだ。
   で、3人で天野くん家で、天野くん家の引っ越し先の物件探しを、
   不動産の人と知り合いのいる飯島さんとでしゃべってたのだ。
   もちろん、物件には僕は全然関係ないので、横で僕は一人で「ギルガメ」見てた。
   そこへ南原兄さんから電話がかかって、カラオケに誘われたので、3人でカラオケボックスに行った。
   一通り歌って、誰か他に呼ぼうということになって、いろいろかけた結果、
   同じヒマヒマ芸人・濱口がやって来た。
   「もっと早よ呼んでくださいよ、南原さ〜ん」と言っている濱口の目は、明らかに愛ちゃんを見ていた。
   「うわ〜、飯島愛やぁ〜。来て良かった〜」ていう目で見ていた。
   南原さんとしゃべっててもチラッと愛ちゃん見てた。
   天野くんとしゃべっててもチラッ、歌っててもチラッ、とチラチラチラ見や。
   これはいいと思った僕は愛ちゃんに、「濱口ってBOOWYの歌歌えるから、歌って欲しそうにしてくださいよ」
   言うたら、案の定濱口「NO.NEW YORK」歌いよった。僕ら陰で爆笑。
   「♪NEW YORK NEW YORK Wow」て言いながら、チラって愛ちゃん見てた。
   「♪あいつを愛したら」チラッ 「♪NEW YORK NEW YORK」チラッ
   「♪星に」チラッ 「♪なるだけ〜さ〜」チラッ
   ムラムラ流し目濱口に、僕ら大爆笑。
   そこで天野くん、「お前星になっちゃえよ」てつっこんでた。
   おわり