'06年 6月 2日   木村祐一

 リード文

   今ではすっかり東京暮らし おまけに本番前
   というか、最近体を鍛えようと思い、毎日腕立てをやろうとしたのだけれども、
   無理な回数を毎日続けるより、自分の体力にあった回数を毎日やった方がいいと言われ、
   結局、1回であることが判明した僕たちよゐこは
   いろいろな芸能人に会います。その時の様子を
   自分がまだ売れてなくて貧乏だった頃、カーテンも買えなくて、
   ジャンプを破ってカーテン代わりにしていたことを自慢気に話していた、貧しい生き様でお話します。


 濱口

   この前、番組で「キムキム兄ヤン」こと、木村祐一さんに会った。
   珍しく朝8時30分集合の現場に5分前についた僕より早く現場に入っていた木村さん、
   すごいなぁ、恐縮やなぁ、と思っていた。尊敬する先輩のお一人である。
   ちなみに同じ現場に「ん?みんなもう来てたんや」と、30分遅れて到着した、
   悪びれる様子を見せないダウンタウンの浜田さんも、尊敬する先輩のお一人である。
   日記を木村さんに戻すと、木村さんはとにかく優しい。
   昔、全然知らない人ばっかりのパーティーの参加してしまった僕、
   当然のように全然知らないアイスホッケーの選手に酔って絡まれた。
   困っている僕を助けてくれたのが、この時、当時仕事もまだご一緒さしてもらったことがなかった木村さんだったのだ。
   木村さんの優しさは、ものすごくかっこよく優しいのだ。
   今回も現場で、駅のホームで絡まれそうになっている僕を、さりげなく助けてくれたのも木村さんだった。
   すげぇなぁ、木村さん。顔はものすげぇ怖いけど、中身はめちゃめちゃ紳士や。
   そらぁ、えみりさんもホレるわぁ、と思った。
   おわり

 有野

   今日、元・オールディーズの木村祐一さんに会った。
   吉本興業の後輩は、みんな「キムキム兄ヤン」と呼ばれ親しんでる。
   でも僕らよゐこは松竹芸能。「キムキム兄ヤン」と呼ぶには距離がある。
   でも、今日その距離を詰めようと収録に挑んだ。
   朝会った木村さん、目めっちゃ細かった。だからこう言おうと思った。
   「目細すぎっすよ、黒いちりめんじゃこかと思いましたわ、キムキム兄ヤン」
   あかん、朝の木村さん、不機嫌かもしれん。殴られんのイヤやからやめといた。
   歩いて移動中、木村さんは白いポロシャツにサングラスにキャップ、
   真っ白な厳ついスカジャンを着てはったので、僕は、
   「そんなもん、初めてゴルフ場に来たチンピラですやん、キムキム兄ヤン」
   と言おうとしたけど、本番前にボコられんのイヤなのでやめといた。
   ロケ終わり、今日の企画でポロシャツのお腹がパンパンなるくらい、たくさんのご飯を食べた、
   坊主頭の木村さんを見て僕は、
   「そんなもん、丸刈りにされたチャウチャウ犬みたいな顔ですやん、キムキム兄ヤン」
   と言おうとしたのだが、大阪湾に沈められるのがイヤなのでやめといた。
   僕が「キムキム兄ヤン」と呼べるのは、まだ先になりそうや。
   おわり