'06年 5月12日   麻木久仁子

 リード文

   今ではすっかり東京暮らし おまけに本番前
   というか、プライベートでは、何一つ自分一人で出来ず、
   電子レンジを買いに行くのもマネージャーと一緒、
   スタジオに来るときも、自分で車を運転するのに助手席にマネージャーという甘えん坊の僕たちよゐこは
   いろいろな芸能人に会います。その時の様子を
   先日のよゐこライブで、ダンスを披露したのはいいけれど、
   体中に青タンを作りまくった、年老いた体でお話します。


 濱口

   この前、番組で麻木久仁子さんに会った。
   自分のはまってる物を紹介して話す番組だったのだが、
   一緒に出た麻木さんは、万年筆にはまっているらしく、凄く生き生きと話していた。
   「今日は思う存分話していいんだよねぇ」とか、
   「うれしい〜!私の万年筆の話を聞いてくれるなんて」とか、
   「こんないい番組ないよねぇ」と、それは嬉しそうに嬉しそうに語っていた。
   しかし、しかし、麻木さん、30分番組の収録で、万年筆の話だけで2時間話すのはキツ過ぎます。
   嬉しそうに話す麻木さんを、誰も止めることが出来ず、2時間も経ってしまった。
   その後に、僕濱口がはまっている物を話す番になった。
   僕のはまっている物は、キン肉マン消しゴムだ。
   僕の話は、15分で終わった。
   おわり

 有野

   今日、麻木久仁子さんに会った。
   自分がはまっている物を紹介する番組なのだが、
   麻木さん、いろんな万年筆を高そうなケースに入れて、ハンドバッグにパンパンに詰めて持ってきはった。
   本番前僕は、「麻木さん、それ全部自分で持ってきはったんですか?」と聞いたら、
   「そうよぉ。だって全部私のだもん。
    でも、全部紹介しようと思ったら、2時間ぐらいかかるから一部だけよ。
    これだけ持ってますっていうポーズね。
    それに30分番組でしょ。間にVTRも入るし、スタジオ的には十何分くらいになるくらいだし、
    よゐこさんもグッズ持ってきてるでしょ。じゃあ、あっても7・8分くらいね、私の紹介は。
    でも私は、この万年筆たちを少しでも紹介できる、それだけでいいの」
   さすが麻木さん、オンエアの尺のことまで考えるなんて、テレビをよく知ってはる。
   本番始まった結果、
   「2時間しゃべりやがった、あのババァ」と、楽屋で濱口が愚痴ってた。
   ゴミ袋一杯のキン消しを持って帰る濱口くんの背中、めっちゃ丸かった。
   おわり