'05年12月 9日   渡辺正行

 リード文

   今ではすっかり東京暮らし おまけに本番前
   というか、今日スタジオに来るとき、
   カーナビに道を間違えられ、カーナビにブチ切れた僕たちよゐこは
   いろいろな芸能人に会います。その時の様子を
   先週の番組終わりに、
   「今日もmisonoはミニスカートやなかったなぁ。
    いつになったらミニスカートはいてきてくれるんやろうか」とボソッとつぶやき、
   今日も本番前、しっかりmisonoのスカートをチェックしていた、
   もうすぐ中年のオヤジの視線でお話します。


 濱口

   この前、4年ぶりぐらいによゐことして「東京フレンドパークII」に出た。
   前回出たときは、支配人の関口さんから、
   「君たちはもう来なくていいよ」と言われるくらい成績がダメだった。
   「今回はがんばれよ」と一番応援してくれたのが、副支配人のリーダー・渡辺正行さんだった。
   今日は、そんなリーダーに会ったときのことを書こうと思う。
   リーダーは、とにかく一生懸命よゐこを応援してくれた。
   「今回のよゐこはパワーアップしてますよ」と、のっけから大声援。
   1ゲーム終わるごとにリーダーは真剣にアドバイスをくれた。
   「いいか、次のゲームは落ち着いてやれば絶対取れるから。
    このボールをな、こうやって、こう持って…おい濱口!ちゃんと聞いてろよ。お前どこ見てんだよ」
   僕は正直、リーダーの話を聞かずに、ず〜っとアシスタントの女の子を見ていた。
   休憩中にお茶を入れてくれたり、タオルをくれたりするのだが、
   すごく奇麗で、お話ししていて仲良くなりたいなぁと思ったりしていた。
   しかし、しかしだ。リーダーが何か休憩のたびにゴチャゴチャ言ってきた。
   すっごいアシスタントの女の子と話したいのに…
   は〜あ、リーダー顔でっかいなとか思っていた。
   そんなことを思っているから、最悪の結果が出た。
   リーダーごめんなさい。ちゃんとリーダーの話、聞いておけばよかったと思った。
   おわり

 有野

   今日、「福助の足袋」でおなじみ、コント赤信号のリーダー・渡辺正行さんに会った。
   スタッフが言うには、「リーダーがこんなにアドバイスしてくれることないですよ」
   その言葉通り、セットチェンジのたびにアドバイスしてくれはった。
   どちらかというと、主に濱口くんにや。
   リーダーの中では、僕はOKラインにおって、濱口くんはダメな子ラインにおるみたいやった。
   「濱口くん、次は下からこう突き上げてさ、グーッて押した方がいいよ」
   と、優しい口調で始まったアドバイスも、
   「濱口!アルバム後で見してやるから聞けよ!」
   「濱口!そんなんじゃボール持てないだろ!」
   「濱口!聞いてるのか?!」「濱口!ヒジの脂を気にするな!」
   と、えらい熱心にアドバイスをしてくれはった。
   やっぱりこういうときの先輩の助言というのは心強いなぁ、とまじめに聞いていたら、
   リーダーが「一旦落ち着いてお茶を飲もう。じゃあ後は一生懸命頑張ることな。頑張れよ!ホントに」
   と言ってくれ、イスに着いたとたん、濱口くんはリーダーから一番遠い席に着き、
   「は〜〜〜〜ぁ…」と大きなため息をついた後、
   「結果、精神論かいや」と言いやがった。
   コント赤信号のリーダーにこんなこと言うやなんて、恐るべしよゐこのリーダー・濱口優。
   そんなリーダーのマネージャーが言うには、リーダー、本番前楽屋で、
   「今日のよゐこ、金貨1枚ぐらいじゃない?」と言っていたらしい。
   コント赤信号のリーダーの方が1枚上手やった。
   その1枚はもちろん、金貨1枚分や。
   おわり