'02年 5月25日   松竹の若手
 リード文

   週に6日は東京暮らし おまけに本番前
   よほどお腹が減ったのか、新人の女性マネージャーに
   「コンビニでクリームパン買うてきて」と無理やり頼んだにもかかわらず、
   クリームパンには一切手をつけず、持って帰って食べる気のセコさ満開の僕たちよゐこは
   いろいろな芸能人に会います。そのときの様子を、
   最近爽やかさを出そうと意識してるのか、髪の毛をナチュラルセットにして、
   昔の仲村トオルっぽくしている、時代遅れのヘアスタイルでお話しします。


 濱口

   この前、松竹芸能の若手ライブにゲストで出た。
   そこで、アメリカザリガニとOver Drive、
   そしてご存知、いち・もく・さんとヴェートーベンに会った。
   そこで、アメリカザリガニの柳原に「濱口さん若手嫌いでしょう」と言われた。
   僕は確かに、楽屋で若手が僕の周りを囲んでいるにもかかわらず、全く無視してジャンプを読んでいた。
   でも僕は若手は嫌いではない。では何でジャンプを読んでいたかというと、僕はジャンプが好きなのだ。
   僕は昔、先輩ばっかり居る楽屋でジャンプを読んでいて、真剣にしばかれそうになった事がある。
   それでも僕はジャンプを読み続けた。もう一度言っておくが、僕は若手が嫌いではない。
   「濱口さん家で素麺パーティーしましょう」と盛り上がったけど、
   「お前等服パクるから来んな」と言ってしまったけど、若手が嫌いではない。
   ジャンプが好きなのだ。
   おわり

 有野

   今日、松竹芸能の東京支社所属の、若手4組がやっているイベント、「やりますーライブ」に遊びに行った。
   舞台の上ではアンケートの8割以上に「よゐこさん面白かった」と書かせる程のメジャーの力を見せてやった。
   でも、舞台を降りればメジャーもマイナーもなく、同じ舞台に立ったもの同士として、
   温かいメシを食いに行こうとしゃぶしゃぶを食いに行った。
   大阪では40人の若手を連れて全員奢ってやったことのある、後輩の面倒見のいい僕なので、
   「しゃぶしゃぶ代は僕が出す」と言ったけど、「いや、会社が持ちます」と言うので若手担当マネージャーの顔を立てた。
   が、そんなメシ代の話合いに全く参加していなかった濱口くんも若手みたいについて来た。
   店では座敷テーブルが2つに別れていたので、僕は濱口くんと違う席についた。
   僕の方には、平井と石野とマネージャー数人が来てあっという間に埋まった。
   濱口くんは若手6人に囲まれてしゃぶしゃぶ食べてた。
   「濱口さんの家行きたい」と若手が言い出して、濱口喜ぶかと思ったら、
   露骨に嫌な顔をして、駄目押しで「お前等服パクるから来んな」と言った。
   そんな濱口くんは、楽屋で何でか若手が舞台から帰ってくると、ジャンプを読んでいた。
   で、若手が舞台に上がるとジャンプを置いていた。
   僕は何が言いたいかというと、ジャンプが大好きな濱口くんは、月曜発売のジャンプを木曜日に読んでいた。
   濱口くんって30過ぎてもシュールやなぁと思った。
   おわり