'01年 9月14日   坂下千里子
 リード文

   週に6日は東京暮らし おまけに本番前
   出前にうな重を注文したけれどあいにく売り切れで、泣く泣く幕の内弁当を注文し、
   さすがに売れっ子タレントさんらしく、自分の好きなおかずだけを食べ、
   さやえんどう、はんぺん、鳥ゴボウ、栗の煮物は一切箸も付けずに食べ残した贅沢な僕たちよゐこは
   いろいろな芸能人に会います。そのときの様子を
   今夜はいつものファッションとは違い、珍しくボタン付きのシャツにジーンズ、
   そして帽子を深めにかぶり、明らかに谷村新司を意識したファッションセンスの、おしゃれ泥棒でお話しします。


 濱口

   この前、坂下千里子ちゃんに会った。
   千里子ちゃんとは、最近仕事が一緒の時が何度かあったので、ちょろちょろ話をすることがあった。
   話をするといっても、「今日暑いっすねぇ」とか「いいっすねぇ、ミニスカート」とかいうぐらいや。
   はっきり言って、僕が無理矢理話しかけてる感じだ。ほとんど千里子ちゃんの方から話しかけてくることはない。
   しかしこの前、話しかけてくれた。おっ、てことはオレに気があるんかな?とニヤニヤしながら「何?」と聞いた。
   「この前、出川さんと話してて」 何や、告白か?と思ったそん時、「本番でーす」の声。
   その後続きは聞けず、千里子ちゃんも残念そうにしてた。
   恋はタイミングやからなぁ。千里子ちゃん、残念。
   おわり

 有野

   今日、坂下千里子さんに会った。
   久しぶりに言うけど、坂下さんオレにホレてる。
   まぁ急にこんなことを言うと、バカじゃないのて思われるけど、僕はバカじゃない。
   ちゃんとした理由もある。何でかって言うと、僕と話しているときに分かった。
   何と坂下さん、僕と話すときうつむいて話してるのだ。
   分かるかな、あんまり目を見て話せへん。何でか、恥ずかしいから目を見て話せへん。
   何でか、目が合うことが恥ずかしいから、目を見て話せへん。
   結果、オレのことが好きとなるわけや。やったぜオレ、バンザイオレとなる。
   そんな坂下さん、濱口と話してて、「この前出川さんと話してて」て言いかけたところ、
   スタッフから「本番でーす」 明らかに意地悪や。
   あぁ坂下さん、完璧に濱口に気ないわ。せやのに濱口、「何やね〜ん」言うてた。
   アホみたいにデレデレ顔で「何やね〜ん」言うてた。
   濱口くん、この子はホンマに幸せな子やなぁと思った。
   本番終わって、これは逃されへんと思って、「お疲れした」っていうメールを送ってみた。
   「送信できません」の文字やった。もっとがんばろうと思った。
   おわり