'01年 7月13日   西川きよし
 リード文

   週に6日は東京暮らし おまけに本番前
   というか本番中の今、伸び気味の後ろ髪は明らかに寝グセでグシャグシャと曲がり、
   着ているTシャツの首はヨレヨレで、その上ハンガーで干した跡がホッコリ肩口に付いている、
   タレントとしては全く華のないファッションの僕たちよゐこは
   いろいろな芸能人に会います。そのときの様子を
   先日、自慢の愛車をガードレールにこすってドアのところにキズつけてしまい、
   マネージャーに「車ぶつけてもうた大変や」と大げさに言ったにもかかわらず、
   車にはチョロッとしかキズがついていなかった、大ボラ吹きでお話しします。


 濱口

   この前、番組の収録で西川きよしさんに会った。
   西川さんの楽屋にご挨拶に行くと、西川さんは
   「わざわざ丁寧にありがとうございます。最近の若い子は礼儀正しいね」とほめていただいた。
   やはりあいさつは大切である。
   ただ「おはようございます」とあいさつをするだけで、実に気持ちのいい思いで仕事が出来た。
   やはりあいさつは大切である。な、有野。
   おわり

 有野

   今日、吉本興業の大ベテラン、西川きよし大師匠に会った。
   本番前、よゐこ揃ってあいさつに行かせていただいたので、スタジオの前室でもきよしさんはご機嫌やった。
   どれぐらいご機嫌さんやったかというと、本番前からやすしさんにまつわるおもしろい話・タクシー編をしてくれるほどやった。
   「きよしさん、そんなに気遣わんでもいいですよ」ていうくらいやった。
   本番終わってからも、「今日は楽しかった」と、きよしさんはご機嫌さんやった。
   どれぐらいご機嫌さんやったかというと、やすしさんにまつわるおもしろ話・焼き肉屋のツケ編をしてくれるほどやった。
   あることがきっかけで、何か話がはずめへんようになってきてた。正確に言うと、はずめへんというか、
   きよしさんはご機嫌に話してくれてはるし、おもしろい話や。けど、周りが何かピリピリしだしてきてた。
   そのあることっていうのは、横に濱口が座ってからや。言っても「やすきよ」といえばすごい漫才師や。
   うちでいうたら、レツゴー三匹さんや正司敏江・令司さん、それぐらいのクラスや。
   しんな大師匠の横で、ホンマやったら立っててもええのに、それをちょこんと座ってるならまだしも、
   濱口、きよしさんの横でダラ〜って座ってた。背もたれに首しか乗ってへんぐらいダラ〜って座ってた。
   離れてたら僕も注意できたけど、さすがにきよしさんの真横やと「早よ気付いてくれ」としか思われへんかった。
   そんな濱口は楽屋へ帰って開口一番「やっぱし本番前にあいさつしとくと本番いきやすいな」て言わはった。
   その後、何でか僕がプロデューサーに2時間説教された。
   濱口は、いつまで「あいさつ」と「マナー」の違いを理解してくれへんのかなと思った。
   おわり