'00年 9月15日   伊集院光
 リード文

   週に6日は東京暮らし おまけに本番前
   シドニーオリンピックの開会式を見ていたとき、他のみんなは
   「照明がきれいだ」とか「演出がすごい」とか言っているのに、一人だけ
   「あれ乳首丸見えや。あれは乳首出てる。なぁなぁへき姉見て見て、あれ乳首やんなぁ」
   と大声で叫んでいた僕たちよゐこは
   様々な芸能人に会います。そのときの様子を
   先日パーマを当てたのに誰にも気付いてもらえない、
   生き様と同じような地味なおしゃれパーマでお話しします。


 濱口

   この前、仕事で伊集院光さんに会った。
   伊集院さんのお昼のラジオにゲストで呼んでもらったのだ。
   そこでよゐこに、インターネットと携帯のこれからの話をしてほしいとのことだった。
   お昼で、ラジオを聞いている人達は、家族で勉強をしながら聞いている。
   そういうラジオなので、出来るだけ真剣に話してほしいとのことだった。
   しかし僕濱口は、インターネットと言えば「おっぱい」「おしり」の話しかできない。
   そんな話しかできないので、始まってそこそこで「おっぱいおっぱい」と連発してしまった。
   伊集院さんはノリノリに喜んでくれたのだが、最後の帰りがけに
   「今度、夜のラジオに来て下さい」と言われた。
   遠回しに昼向きじゃないと言われてるようだった。
   おわり

 有野

   今日、伊集院光さんに会った。
   伊集院さんと言えば、ラジオがすごくうまいイメージがある。
   そういえば、ラジオのスタッフに昔こんな話を聞いたことがある。
   ラジオがすごく好きやった子が、若いながらにラジオのレギュラーをやっととれた。
   けどラジオは、聞くとやるとでは全然違って、見えない分テレビ以上に伝えるのが難しい。
   ディレクターも、その子がラジオがすごく好きやというのを知ってて、本番中からダメ出しをして、
   「そんなんじゃ伝わらないぞ」 「もっと細かく伝えないと分かんないぞ」
   「それおもしろいから、もっと引っ張って」 「今のじゃオチないから、CM明け何とか一言でおとせ」
   「だからお前はダメなんだよ」 その子は泣きながら本番をやってたこともあったそうだ。
   僕らもその人と一回ラジオの仕事をして、おもしろかったということで、も一回呼ばれた。
   あっ、レギュラーかなと思ったら、「本番じゃないけど録音するので、本域で練習しましょう」て言われた。
   「そんなんめんどくさいわ」つって僕らはやめた。
   そんな熱いディレクターにもまれて大きくなったのが、今の伊集院さんや。
   ごっつええ話や。今考えたらすっごい話や。
   あのディレクターがそのディレクターやと知ってたらやってたのに、もったいないことしたなぁと思った。
   おわり